毎日が本番

ライフログ

2005-01-01から1年間の記事一覧

東京散歩を読むとよくわかる。ここ2年半、自分が何を考えて生きてきたか。 それを意図して書き続けてきたわけではないからこそか、そこにはリアルな 毎日が残っていた。 東京散歩を書き始めた頃の自分とは随分違う自分になった気がする。 それは単純に成長し…

日曜に道場の稽古納め会があった。 昨年と同じように、金曜日に築地に買出しにでかけ、日曜の朝から野菜を きざんだり魚をさばいたりして、支度をした。 昨年と同じ時間に最終稽古をした。昨年より多くの形を習ったので、それを 納め稽古で披露した。昨年よ…

友人が気功がやってみたいと言うので、知合いの気功の先生に相談した ところ、日曜日に代々木公園に来るとよい、とおっしゃられた。 指定どおりの日時に、代々木公園の噴水の周りに行ってみた。晩秋の代々木 公園の空気はピーンと澄んで、気持ちが透き通る。…

大学4年生のインターンが、ジョブウェブの就職活動生向けのメルマガで 「企業名や活動規模など、外見の情報ばかりを見て、自分にとって何が ベストな就職なのかを見落とした。自分の理想ばかりに憧れ、今の自分 を見落とした」と書いているのを読み、ハッと…

飲んだ勢い(?)で散歩にでかけた。 代々木駅前からアニメーション学園の前を通り、新宿サザンテラスを横切る。 流石にすいているカレイドスコープを意味も無く3回も覗く。たいしたものは やっぱり見えない。 それでもイルミネーションがうれしくて、電飾等…

「大企業で働くか、ベンチャー企業で働くか」というイベントの記事を書いて いて、自分でもいろいろ考えてしまった。 自分自身は、大企業(?)で働いていた時期もあれば、起業していた時期 もある。主婦をしていた時期もあるし、今はベンチャー企業で働いて…

11月も半ばを過ぎた。新宿サザンテラスのイルミネーションも始まった。 今年のメインオブジェは「銀河のカレイドスコープ」。キラキラしたツリー状 の中に入り、上を見上げると、願い事をかなえてくれる万華鏡が見えるのだ そうだ。カレイドスコープが万華鏡…

ジョブウェブの2007年卒業生向サイトに、最近、就活生の日記が続々とアップ されるようになった。 私は社会人になって長いので、ジョブウェブの仕事をしているとはいっても、 今どきの就職活動のことは実はよくわからない。だからもうしわけないけれど 日記…

「今年中にやりたいこと、あれもこれもある〜」とあせり気味になり、 同僚や友人たちとの間でもその話題で盛り上がることも多い季節がもうすぐ やってくる。 自分自身できていないこと、頼まれていること、数え上げれば、頭をかかえたく なる、というのが本…

ひさしぶりに鬱々になった。そして、突然なおった。 父は私を紹介する時「この子はとにかく明るい子ですから」と言うのだが、 実際は陰気なのだ。 ひさしぶりに鬱になったと友人にメールをしたら「そうかも?私もよくなるよ」 と返事がきた。そうなのかも。…

街の文具屋に、2006年の手帳やカレンダーが並び出した。 郵便局で年賀ハガキのお申込書が配られ始めた。 2005年も、あと2ヶ月ちょっとなのだ。 ひさしぶりに取り立ててたいしたこともなく過ぎた1年だった(まだ途中だが) ように思う。やっと生活のリズムが…

代々木に引っ越して、気がついたら2年経っていた。本当に気がついたら、、 という感じだ。2年も住むつもりはあまりなかったのだ。正直言うと。 だから「気がついて」「2年も」「経っていた」ということに驚きだ。 ある意味、危機感さえ感じる。 ここが嫌…

9月の初めに思い立って始めた読書の秋。歴史小説を読もうかとも思ったが、 漢字が多すぎて断念し、文庫版の最近出版された小説を多量に読んだ。 調子のよい時は一日一冊程度のスピードでざくざくと読んだ。まあそれなりに 面白い作品が多く、おかげで夜眠れ…

広尾のフレンチレストランで、ブライダルシャワーディナーをした。 前回ここに来た時は、あまりに貧乏だったため、どの料理を食べてもそわそわ してしまい、美味しさをかみしめる余裕がなかったが、今回はどの皿もとても おいしく、滋養にあふれているように…

週末、道場の三十周年記念行事があった。 この行事のために、フランス人やアメリカ人が数十人来日しており、 そのうちの何人かと一緒にお稽古する機会があった。 驚いたことに、彼らのほとんどが十年以上も日本の古武道である杖道を 続けていて、中には二十…

「やりたいことをやった方がいいよ」と何人の人に言われただろう。 やりたいことをやれたら、それは素晴らしいことだろう。 ところが「やりたいこと」が何なのか、実ははっきりとわからない。 今までの人生で、「やりたいこと」に邁進している気がしていた時…

突然思い立った。読書の秋に挑戦しようと。 そもそも本を読むのは大好きで、習慣化している。キャリア通信で紹介して きた本も100冊を超えるだろう(今回はお休みだが)。 新入社員当時の先輩曰く。「君は本を読んでるかい?ボクは1週間に1冊は 読むことに…

日曜は渋谷区バドミントン大会団体戦だった。チームの再編成があり、私は 2軍レギュラーから1軍補欠としての出場だった。 1軍は渋谷区のトップレベル、すなわち東京都でも結構強い人達と戦わなくて はならない。実力差がありすぎるので、出場は正直苦痛だ…

今年は夏バテがひどかった。ようやく少し落ち着いてきたが、毎日地下鉄に 乗るたびに、耳の中が海の中にいるような気持ちになる。ちゃんと音が聞こえ ないのだ。 軽い貧血なのだろう。ずっとふらふらするし、目がまわって立てない時も 時々あった。 バドミン…

夏休みがなくなって、何年経ったろう。 7月20日頃始まって、8月30日に終わる夏休み。40日間、宿題や部活があったり するものの、基本的に自分の自由になる素晴らしい日々。 7月中は結構いろいろ頑張ってみたり、規則正しく暮らそうとしてみたり、 まだまだ1…

いたばし花火大会へ行ってみた。 「伝統の隅田川」「実力のいたばし」というからには、、と期待が高まる。 最近毎日夏バテで具合悪がっている私のせいで、なんと大判振る舞いなこと にも、有料席チケットを買うことになったくらいの気合の入りようだ。 当日…

裏の商店街を歩いている途中で、今年の神宮1発目が打ちあがった。 浴衣の人々にまぎれながら、さくさく歩いて今年のベストポジションを みつけて座り込む。 神宮の花火は、ちょっと小ぶりだが、かなり近くで迫力を感じられるところが とても好きだ。近所の…

「被害者意識」。言葉だけ取り出すと、とても強いネガティブなイメージだ。 実際そうなのかもしれないが、もっとソフトな意味合いにおいて、今の私の 課題のひとつになっている。 例えば、野菜炒めを作っていて、食べてもらった人にコショウが強すぎると 言…

道場の宴会を抜け出して坂を下り、商店街のお祭りへ出かけた。 「そこの道場のみんなで食べるんで、大盛りにしてください!」 まずは、はみ出すほどの焼きそば4人前をゲット。 次はイカ焼き。先輩は、私の言い方をまねて「そこの道場のみんなで食べる んで、…

下北沢は誘惑の街だ。 一昔前の吉祥寺の一部に似た、ごちゃごちゃ感がただよう。 そのごちゃごちゃ感は、十条のそれとはちょっと違い、パンクでロックな感じだ。 とにかく、下北沢に降り立つと、意味もなくわくわくしてしまう。 B級というか、ジャンキーと…

今回のジョブウェブキャリア通信は、なんと100号だ。 2003/07/11に、それまで「キャリア通信」と「新社会人通信」 と分けて発行 していたメルマガを統合し、「ジョブウェブキャリア通信」と名付けてから ちょうど100号というわけで、私がこのメルマガ…

小学六年生の女の子ふたりに算数を教えている。 ふたりは、別々の小学校で、別々の中学校を目指している。 偏差値は、たぶん25くらい違う。身長も15センチくらい違う。 勉強をしている量もたぶんすごく違う。計算の速度もすごく違う。 世の中にはいろん…

日曜日はバドミントンの試合(渋谷区ダブルスオープン戦)だった。 1年前に復帰後初めて見たこの大会では、やる気もりもりだったのだが、 最近どうもやる気がいまいちない私は、今回も2部で1回戦敗退だった。 だいたい、会場の空気が薄すぎる。プレイをし…

梅雨は嫌いだ。体調がすごく悪くなるから。 じめじめしていろんな虫が出てくるし、カビははえるし、たまらない。 あーあ、今年も梅雨がきちゃったよ。早くあけないかなあ。カラ梅雨で いいのになあ。雨も必要だっていうなら、雨を必要とする森林とか山林に …

田坂氏の書評を書いているうち、なぜ働くのだろう、という問いかけを 自分自身にもしていることに気づいた。 「なぜ働くのだろう」という問いに対する答えは、過去数年だけ振り返って みても、あきれるほど変わってきている。 私の場合、主に「お客様に貢献…