毎日が本番

ライフログ

 ジョブウェブの2007年卒業生向サイトに、最近、就活生の日記が続々とアップ
 されるようになった。
 私は社会人になって長いので、ジョブウェブの仕事をしているとはいっても、
 今どきの就職活動のことは実はよくわからない。だからもうしわけないけれど
 日記もいまいち私にはピンとくるものがない。(ゴメンナサイ!)
 
 が、昨日、今年になってから初めて、次々と続けて読んでしまうジョブウェブ
 ブロガーをみつけた。

 ↓この人のブログだ。
 http://07.jobweb.ne.jp/contents/prof.php?id=663&type=3
 
 彼の文章を読んでいると、社会人の私も、同じようなことにいつも心を悩ませ
 ていることにふと気づく。
 「何のために働くのか」「毎日働いて、全部無駄になったらどうするんだろう」
 「他人からどう見られるかなんて気にしてはいけないのだろうけど気になる」
 「どう働けば、幸せなのか。どう生きれば、満足するのか。」

 田坂広志さんは、著書の中でいくつかの答えを提示してくださっている。
 まさにまったくそのとおりなのだろうけれど、今の私にはまだ咀嚼できない
 レベルのものだ。
 私はまだもっと底辺で悩んでいるような気がする。「これは本当に自分が
 やりたいことではないのではないか」「人のためになっているとは思えない」
 「このがんばりとこの報酬のバランスはこれで本当によいのか」
 「っていうか、正直言うと、めんどくさい。」「そんなに前向きに私は仕事
 できないよ。」等々。。。

 就職活動時に直面した悩みに、社会人になっても何度も何度もぶち当たる。
 直面する角度が違ったりするのだが、いつまでたっても答えがみえない。
 答えが見えたような気がしても、次にまた同じ悩みでつまずいたりする。
 
 そんな自分の悩んでいる気持ちを、彼の文章はなぞるように表していてくれ
 た。就活生でも社会人でも、同じことで悩むことがあるのだ。あたりまえなの
 かもしれないが、新鮮な気づきでもあった。
 

【編集者の2行】
 結婚式はやっぱり晴れた。ドタバタだったが、新郎新婦が美しかったので
 サイコーによかった。やっぱり結婚式はいいですねー。