毎日が本番

ライフログ

福岡にて

姪浜の道場の奥の部屋に2012年に福岡に行ったときの写真が飾ってあった。飾っておいてくださってありがとうございました。

竈門神社は驚くほどきれいになっていた。そして先生方の演武のときだけまた晴れた。私は演武はやめておいた。足元が悪いのとなんとなく雰囲気で。

試合はいきなり負けだった。

勝っている人はやはり姿勢がよく気迫もある人だ。古流の技がどうとかそういうこととは少し違う感じ画した。

今回は中段で切掛、真進をやろうと思っていたが、結局鍔割、一礼を演武した。何が起こっても乱れぬ心でいつもと変わらず演武できたのはよかった。もしも予定通りだったら、とかはひとつもひとかけらも思わなかったので、そこは自分としてとても良かった。

◆不慮の怪我について
自分の身体は他よりかなりよいと思っていたと思うので、悔しい気持ちをよく我慢していたとは思う一方、これで足が痛かったり体力なかったりの人の気持がわかったか、と少し言いたくもなった。そういう私は柔らかいことを自慢気味なのかもしれないが。

急に方向転換されるとツライといつも思っていて、今回は目の不自由な人に対してそうしていてかわいそう、とつぶやいたことがあった。きっとそれでひねったのではと思う。でもいつもそういう行動パターンなのだ。

もう一つがっくりきたのが、女の人が仕切っても何も思わないどんどんやってと言ったこと。これはやばいと思って、やりたくてやってるのではなくむしろ負担で、穴があくからやらざるをえないだけ、といった。そしたら同じB型の先輩が自分は巻物は出さないでまかせると言っていた。あれ、これって責任放棄をもっともらしく言っていて同じこと??と思った。とても残念な気持ちになった。感覚の人だからと言っていたことがそっくりだなと思った。
なんだかんだとこの先は数人で毎月会議を行いながらと決まったが、結局そんなに変わらないのではと思う。
いろいろ諦めの気持ちだ。結局わたしが何も言わなければ、誰も気づかずそのままいくと思う。なるべく何もいわないようにしよう。そのうちまた次が見えてくるはず。

あと2年で仕事の任期も変わる。