毎日が本番

ライフログ

福岡

スカイマークで福岡へ

飛行機に乗るのは昨年の羽田以来。

九洲に行くのはコロナ前に大分に行って以来。

流祖祭はいつぶりだろうか。

福岡の道場に泊めていただくのはいつぶりか?フランス人と一緒に行った時以来か。

 

はじめて福岡の道場に行ったのはまだ古流に入る前で、たしか長野の兄弟弟子と審査を受ける前の合わせ稽古を柔道場の畳でやった時か。3段受審時か?あの頃は、自分は特別なことを習っていて、とてもいけていると大いなる勘違いをしていた。四段から落ち続け、それでも他責にしてきた。それだけ師匠の教えに忠実だったのだ。

ここ数日、J事務所の話で持ちきりだ。色々な価値観はふとしたことで真逆になる。グルーミングという言葉は最近始めて知ったが、なるほどといろんなことを考える。

 

今年のはじめ頃から少しずついろいろなことが削ぎ落とされ、昇段してから、なにかひとつ違う考えにたどり着いた感じがする。

 

偉そうな言い方だが、この空の上から見る景色のように遠くから俯瞰している感じというか。まみれるときは、雲から上に出て俯瞰したいとそういう気持ちを感じるようになった。

 

それにしても今年はやってもやってもタスクが減らず、早朝や土日を使っても終わらず、ドウシたものかも言う感じだ。

ようやく先週、キャリコンの更新講習の規定時間を終え、来年の手続までは何も気にせず良い状態になれた。次の更新はこうならないようにと思いつつなぜかこうなってしまうのだ。

今もタスクで頭がいっぱいで、1つでも処理しようと思うばかりだ。

 

福岡での稽古といえば、あれはいつのことだろう。古流をやっていた。いつもは遠征しない先輩もいた。そして、すごく濃い稽古をしたことを思い出す。ブログにも書いた気がする。ヒリヒリする稽古だった。あれはいったい何だったのだろう。今、私は昇段の過程でたどり着いた、自分の芯とつながるところの意識の稽古をしている。いろいろ指摘は受けてそれはそのまま受け入れることにし、あの時どう言われた、こういわれた、いったくせにどうなんだ、とかはかなり抜けきることが出来て来たように思う。

組織運営も、無理な人は無理だし仕方あるまいという感じだ。

 

11月終盤には、新しい部屋が手に入る。最近はミニマリスト動画ばかり見ているが、とにかくほんとに物を減らして可動域を大きく確保したい。高校生頃からホテルのような部屋が好きで、全部しまってあるのが好きで、ダラスにいった時に母からの手紙によくまあかたづけて、という言葉があったことを思い出す。

代々木は大好きだけれど、とにかく頑張り尽くして、辛いこともありすぎて、病気にもなったりしたけど、そろそろ住みにくくなってきた。感謝の気持でいっぱいではある。まさかほかの地に行きたくなるとはおもわなかった。両親が選んでくれた小学校と同じ区に行くのは何かの縁かもなと思う。

 

あと元気に動き回れるのは10年あるかないか。

昔頑張った自分や、両親が授けてくれたもので、本当に心から楽しく暮らそう。

 

どんな状態が心地よいかよく考えよう。

 

 

タスクを減らしてゆっくりしたペースにしたい。

分刻みで次のスケジュールとタスクを考えることからとにかく離脱したい。