毎日が本番

ライフログ

苦手なこと、面倒くさいこと

12月1日に記事の第一稿が届いて、8日が締め切りだったのに9日に気づくとは、かなり荒んでいる、、と思った。FBはあまり見ないとしても。

 

12月7日に大物の講座があり、10日は大掃除兼引っ越し。くたくたになった、が、11日の稽古の時に、昨日は16時までやったんだって?大変だったね、と言われて、え?と思った。私は朝稽古から18時くらいまでずーっと稼働していて、夜帰れてまだよかったと思っていたくらいなので、みんなそのくらいなんだ、、と思った。

 

そして、「めんどくさい」とか「苦手なのに」とかいわれて、パソコンの電源とかセットするのが私の係なのにちょっとびっくりした。まあ私のパソコンですが。

 

面倒くさいこと、いつもやってるよなーと思うのだけど、それは私がいうと「自分ばかり」というオーラを出しているということになるので、やめるよう努力している。

そして、私はそういえばN先生に「事務をやっている人」と紹介されたことがあり、旬となったことを思い出した。結局、私は稽古をしているかもしれないが、稽古は結局苦手というか、下手くそだから、料理とか事務とかの人ということなのだ。ひとつでも得意?があってよかったということなのかもしれないが。

師匠が全然元気だったころは、自分に誇りをもって稽古をしていて、とても良いところがあると思っていたが、今は多少接触とかそういうところの感覚はあるけど、今の人たちにはわからないし、全然意味ないよね、とあきらめている。

 

私の杖も、十手も、伝わらないし、たいしたことないし、そんなもんで、それに対して、ありがとうございます、稽古します、というしかないのだ。結局そうやって死んでいくのだ。いつか誰かがわかってくれる、とか、いつか稽古したらうまくなる、とかは幻想なのだ。

 

そして、いろいろなものを捨てた。自分の部屋もどんどん捨てよう。今捨てたくて捨てたくてたまらない。家をホテルのようにしたい。清潔にして置く感じでいいね、というレベルではなくて、結構病的に捨ててしまいたいレベルだ。実家もあるとき「ホテルみたいなのがいいねー」という時代があった。

 

あと今年は何日か。日々、作業がどんどんつまれていて、どんどん新しい打ち合わせが入ってきて、人は休むし、というのが続く。31日まで今年は続くだろう。もう本当にひとりになって、何もないところでぼーっとしたい。いろんなものを捨て去りたい。

 

鎌倉殿の義時の気持ちも少しわかるというか。これはまた別途。