セミナーの資料を作りきらないと後がつらいのだが、まずは可動領域が増えるよう、片付けから。
そして一杯やることがあるのでTODOを作り、せっせとはじめた。少し捨てたが、バンバンと捨てるところまで行かず。
そもそも昨日の仕事が片付いてなかったので、午前中波その処理と、たまりまくった郵便物等の整理。
朝ごはんは昨日食べそびれたローソンのパンとミルクティ。
ランチはライオンシェアが閉まっていてがっかり、でもパラボラのラザニアを美味しく食べた。
食べ始めた頃、ラインで先輩合格の一報が!
私が入門した頃からずっと受け続けていた、そのことがとにかくすごい。言葉に出せず、パラボラで泣いてしまった。
一つも変えずと師匠に習ったことは、自分が思い込んだことを一つも変えなかっただけで、本当は、まだまだ知らないところにあるのだ。そしてそのために稽古して色々工夫することは、変えてしまうわけではなかったのでは、と思った。
師匠の特徴を真似ることを超えて、その先の真実に向けてつみかさねていくこと、そしてそれに負けない気持ち、それが稽古そのものなのではないか。
乳がんとわかったとき、一番気にしたのは稽古のことだった。仕事に費やしている時間は相当なものだが、私はやっぱり稽古がしたいのだと思う。やなこととか気に入らないこととかあるけれど、やっぱり私を形づくっていたり、芯となっているものは、稽古なのだ。
あと何年、身体が自由に動くだろう。そう思うとできるうちにできるだけやらないと、と思う。
2時頃に、師匠の墓参りに行った。ひとりで掃除してお花を飾って線香をあげて、先輩の合格を祝ってキールで乾杯した。私の合格の御礼と報告も。清々とした。爽やかな五月晴れ。ひとりでこれて、すっきりした。
結局なんとかセミナー資料は手を付けただけだったが1日かなりがんばった。