毎日が本番

ライフログ

GW5日目 憲法記念日

セミナーの資料を作りきらないと後がつらいのだが、まずは可動領域が増えるよう、片付けから。

そして一杯やることがあるのでTODOを作り、せっせとはじめた。少し捨てたが、バンバンと捨てるところまで行かず。

 

そもそも昨日の仕事が片付いてなかったので、午前中波その処理と、たまりまくった郵便物等の整理。

朝ごはんは昨日食べそびれたローソンのパンとミルクティ。

ランチはライオンシェアが閉まっていてがっかり、でもパラボラのラザニアを美味しく食べた。

食べ始めた頃、ラインで先輩合格の一報が!

私が入門した頃からずっと受け続けていた、そのことがとにかくすごい。言葉に出せず、パラボラで泣いてしまった。

 

一つも変えずと師匠に習ったことは、自分が思い込んだことを一つも変えなかっただけで、本当は、まだまだ知らないところにあるのだ。そしてそのために稽古して色々工夫することは、変えてしまうわけではなかったのでは、と思った。

師匠の特徴を真似ることを超えて、その先の真実に向けてつみかさねていくこと、そしてそれに負けない気持ち、それが稽古そのものなのではないか。

 

乳がんとわかったとき、一番気にしたのは稽古のことだった。仕事に費やしている時間は相当なものだが、私はやっぱり稽古がしたいのだと思う。やなこととか気に入らないこととかあるけれど、やっぱり私を形づくっていたり、芯となっているものは、稽古なのだ。

あと何年、身体が自由に動くだろう。そう思うとできるうちにできるだけやらないと、と思う。

 

2時頃に、師匠の墓参りに行った。ひとりで掃除してお花を飾って線香をあげて、先輩の合格を祝ってキールで乾杯した。私の合格の御礼と報告も。清々とした。爽やかな五月晴れ。ひとりでこれて、すっきりした。

 

結局なんとかセミナー資料は手を付けただけだったが1日かなりがんばった。