毎日が本番

ライフログ

今いやなこと、、、

今というわけではないかもしれないが、気持ちがきゅう、となること。

 

何か連絡がきて、これをやってほしい、あれをやってほしい、お金が足りない、、、みたいな話を受けること。それも内容がころころかわる。ロジカルに考えていたり、つじつまをあわせたりしているのではなく、すべて本気なのだろうけれど、すべてその時の気分や思い付きで(そのことに当人は気づかず)とりあえず言ってくること。

 

以前の自分だったら、それをロジカルに正したくて、メモを取ってあのときはこうおっしゃっていましたが、、みたいにやりたくなったりやってたりしたが、もうそれはここ7,8年やめてしまっていて、「そうですよねー」と適宜聞いている(ふりをしている)

 

でも、そのたびに、心のどこかに「オリ」がたまって、その「オリ」が「またか、、今度はなんだよ、、」と反応して、きゅう、となるのだ。

 

いやなこと、というのはまったくもって正しいのだけれど、コロナのこととか、もっと大変な方がいることを思ったり、自分がもっと大変だったときのことを思うと、まったくもってたいしたことではないのだが、それでもきゅうという気持ちは嘘ではないので、ここで告白してしまっておきます。

 

もうひとつ、これもたいしたことではないのだが、私が何かやっているときに、いまかよ、みたいなことを声かけられたり、いっていることが、なんか、ええ、、、としょぼく感じたり、することがあると、頭の中だか心の中に文句の言葉が浮かぶのだが、それはささっとよけて、すぐさっと動いたり、「そうだね、たいへんだね」「すごいすごい」みたいに言うことがすごく増えた。かつて、いちいち反応して、争いの雰囲気になったので、それを回避する方をとるようになったのだ。あとで嫌な思いをするのは自分だから。

かつて、15年程前、居候をしていたころ、友人に「あなたは口論になる前に避ける傾向がある」と指摘されたが、そのときは意識もしておらず、今の方が意識してそうしている。そのときの私とどう違うのだろう。

いつか、私が認知症になったときは、思ったことをズバズバ言って、嫌なおばあちゃんになるのだろうか。認知症の人が、人が変わったとかいわれるのって、もしかしたら変わっているのではなく、無意識の我慢ができなくなったからなのでは、とも思った。