毎日が本番

ライフログ

柔道100kg級 金メダル ウルフさんおめでとうございます 井上康生さん金メダルから21年ぶり

毎日、オリンピックでメダル獲得とか、獲得していなくても頑張った姿に感動したり、とっても忙しい。

 

一方、東京都のコロナの陽性者数は、昨日3000人を超え、今日は3856人。過去最高を更新。にもかかわらず、オリンピックの方に気持ちがいってしまうのは、ワクチン2回接種が終わっているからか。

 

ウルフさんが金メダルですごい!と思ったのだが、何よりびっくりしたのが、井上康生さん金メダルから21年ぶりということ。21年。。。。

井上康生監督は、とにかくすごい。柔道選手みなさんの品行方正さに、本当に頭が下がる。どうやって指導していらっしゃるのだろう。数年前から、ミレニアル世代とか、Z世代をどうやって指導して結果を出しているのだろう、すごいなあと思っているのだけれど、今回のオリンピックで本当にどうやっていらっしゃるのか本当に聞いてみたくなった。

そして、とても不思議なのが、ネット上では、いろいろ誹謗中傷が議論になっている一方、こういった感謝の気持ちを伝える行動などには称賛している世論がある。何がたたかれ、何が称賛されるのだろう。そんなことを気にしてしまう自分もどうなのか、とも思う。

 

自分の稽古に良いところを見つけられなくなっている私は、ランクが全然違うけれど、勝った方や負けた方みなさん努力をしているし、気持ちも人それぞれそれなりに一生懸命だから、自分と同じような気持ちの方もいるのかな、、と毎日少し思ったりしている。

 

21年前は、、2000年。シドニーオリンピック井上康生さんの金メダル。Qちゃんのマラソン金メダル。村上春樹さんの「シドニー!」という本。

そのころ何をしていたかようやく少し思い出した。はるかはるか昔に感じる。

あらためて、井上康生さん、すごいなあと思う。

 

昨日は、19歳の方が複数名金メダルを取った。体操と、水泳。

19歳といったら、自分は浪人したので大学1年生で、バドミントン部だった。あの頃はあがったりしていたな。サーブを失敗したりしていたな。今でもいくつかの試合は覚えている。その後、「メンタルタフネス」という本を読んで、試合やプレゼンで全然あがらなくなった。

なんか、いろいろ思い出してきて面白い。

桃田選手は、残念ながら昨日敗退してしまった。神様はいろいろな人にいろいろな人生をあたえているというか、歩んでもらっているというか、どういう気持ちなのだろう。