毎日が本番

ライフログ

ナショナルの冷蔵庫

 

先週金曜日あたりから、冷蔵庫のドアが閉まりにくくなった。

ぼわーんとあいてきてしまうのだ。

詰め込みすぎかも、、と思って、少し場所をかえたりしたのだが、改善しないので

そろそろ寿命かな、と思い、土曜日に買い替えに家電店にでかけた。

 

いろいろみたが、やっぱりヨドバシカメラで決めた。

 

本当はパナソニックがよかったのだけれど、サイズ、エコ状況など考慮し、今回はシャープにした。思えば、今から5年前の40周年の時も、大きい冷蔵庫に買い替えて、宴会の食材をためておこうか、と考えていたので、あれから5年がんばってくれたということになる。

この冷蔵庫はナショナルとかいてあって、私が代々木に来た2005年から大事に使っている。なぜか道場と同じ日に食材を買ってももちがいいし、いろいろ入るし、あまり食材廃棄したことがないし、すごくきれいに使っているわけでもないのにあまり汚れないし、15年間本当によく働いてくれたと感謝の気持ちでいっぱいだ。

検索してみたところ、ナショナルからパナソニックになったのは、2008年のことのようだ。知らないうちに時代は変わる。

家電はだいたい10年というので、15年もったからすごいな、と思っていたところ、道場の大先輩がたまたまちょうど同じタイミングで冷蔵庫を買ったそうで、私は18年!と得意げにいわれて、あらあーーーと思った。

エコ性能はぐんとアップしたようなので、楽しみにしながら大事にこの冷蔵庫とも暮らしていければと思います。あと2週間くらいで届く予定。

冷蔵庫の中をいつでも引っ越しできるようにスッキリさせつつあるので、何かさみしい気持ちにもなる。冷蔵庫の中を見ると、その人の性格とか生活とかいろいろなことがわかるという漫画があったけれど、私はどういう人って見られるのだろうか。

 

この15年、私が代々木でいろいろもがいたりしながら暮らしてきた毎日を、この冷蔵庫が見守り、サポートしてくれたかと思うと、本当に感謝だ。

気のせいか、中身を少し片づけたら、しまりもよくなって、まだ使えそうな気もするけれど、、、これも何かのご縁でタイミングなので、新しい冷蔵庫と仲良くしていければと思います。

たとえば、今度の冷蔵庫も15年もつとすると、70歳のちょっと前まで使えるということになるので、それはすごいなあと思う。そこまで生きていたらすごい。