毎日が本番

ライフログ

空洞

13日は、オロオロしているうちに終わった。

Pちゃんが、朝4時すぎだというのに、すぐ病院にかけつけてくれて、片付けなどずっと付き合ってくれた。
お腹すいたといって、差し入れのパンを一緒に食べてくれる友達がいて、ほんとによかった。

父がトイレに行きたかったせいか?すごくトイレが近くなって、何度も行ってしまった。

父は、今後の医療に役立てるために、解剖してもらった。

医療の発展云々といつも言っていたが、本当は解剖とか嫌だったらどうしよう、ごめんなさい。

葬儀屋さんとの打ち合わせは、元大家さんのおばさんについてきてもらった。

ひととおり打ち合わせしたら、お腹がちゃんとすいたので、かきあげそばを食べた。

そのあと、斎場へ行くときは、先輩が付き添ってくれた。しかも、実家の前を通ろうと運転手さんに伝えてくれたので、父を実家の前経由で連れていくことができた。スゴい、私は全然思い付かなかった。

斎場の冷蔵庫に安置して、ほっと一安心。

代々木のうちに帰って、しばしぼーとする。何人かに連絡した。あまりよく覚えてないな。
晩御飯は、元大家さんが近くのレストランに誘ってくれて、ごちそうになった。美味しかった。

夜も普通に寝れた。

8時頃おきたら、道場から電話で、電子レンジが使えないとのこと。気が紛れるかなと思って行ってみたけど、他の用事もあって、めんどうになってしまった、、、

母のところに今日は行けた。ちょっと心配で、行くのが怖かったけど普通だった。

そのあと、死亡届けを出しにいった。

葬儀の準備リストなど作って、残り物を温めて食べた。

心に空洞はあるけれど、少しずつふつうになっていく。