毎日が本番

ライフログ

墓参りと株主総会とイモリ

2年ぶりに株主総会で茨城に行った。

電車はすいてた。

行きは1車両に4,5人くらい。(帰りは倍くらいか。でも隣席にはいない感じ)

 

株主総会の内容は好調で、こういう経営はどうやったらできるんだろうと思った。

経営者の本音はもう少し聞いてみたいところではある。

 

叔父叔母のワクチン接種が終了したということで、今回は行くことを許可してもらった感じ。

お墓参りもひさしぶりにできて、せいせいした。写真を撮るのを忘れたが。

お墓で叔母と会って、ああ、みんな来るのか、と思った。

 

いつもは会食のところ、お弁当が出て、少しよりあつまって食べる。

(これが本当はいけないんだよなーと思いながら、ささっと食べてマスクをする。あまり飛沫を飛ばさない感じの話し方の人ばかりであるのが幸い)

 

その後、元本社?へ行き、叔父叔母従弟、、たちとお茶を飲んだり、犬とたわむれたり。従弟はマスクをしていて、私はとったりはずしたりだが、この密度がやはり多少は気になった。が、私は従弟の息子からイモリの飼い方を教えてもらうということで、別部屋にずっといたのでリスク低下だな、と少し思った。

 

従甥は、すごく細かくイモリのことを教えてくれた。今まで小さい時に特にすごくよく遊んだとかそういうわけでもないのに、すごく親切に丁寧に教えてもらって、びっくりした。私だったら?すごく壁を作りながら話すのにな、という感じだろうか。

丁寧な言葉遣いで、気を遣ってもらって、なんていうのかとても不思議な感じだった。8月にまたもらいに行く予定。

 

叔父は、もうすぐ父が亡くなった年になるという。これは気になることは気になる。叔父の書いた文章をもらって読んで、父はどう考えていたのだろう、と思った。考えていたけど、アウトプットしないタイプだったろうな、と思う。

 

実家に戻って親戚で集まってクラスターというニュースをいくつかここ1年で見たが、気持ちはわかる気がした。東京にいると、いつもすごく気を付けていてそれが基本習慣になっていて、地方とはその怖さの質が少し違うのだろうな、と思った。

 

こういう集まりは、さすがにZOOMでは無理だよね、と思った。

ある程度はいけるのかもしれないが、やはり場の空気感とか。

墓参りも無理だよな、と思った。

 

私の祖父のお兄さんは、100年前のスペイン風邪にかかって、たまたま来訪していた京都で亡くなったそうだ。祖父は、そのお兄さんを病院に連れて行ったりしていたのに、かからずに元気だったそうだ。その血を受け継いでいると信じて、気を付けて、心が安寧で、小さい楽しいことを少しずつでも感じられる日々を送りたいと思う。