いろいろなことが、悪い方向にいってしまったら、ということを考えすぎて、お金を用意することとか、どういう風に話そうとか、ここ数週間、すごく考えていた。
夜も時々思い出して起きたり、変な物音がするような気がしたり、、、
更年期の症状かと思ったりもしたのだが、、、
万が一の時のことを考えるのは、仕事上必要なことであり、いつもそのことばかりを考えている。
そのせいか、よい方向の話がちょっと来ただけで、ここで喜んで後でうちのめされたらどうしよう、と思ってしまう考えになっていた。これはもしかしたら子供の時からの癖かもしれないが。
そうしたところ、先輩に、「良い方向に考えて前向きにいけばなんとかなるかも！」と言われて、ああ、そうか、そういう考えもあるよな、それでだめだったら、残念ーーーというのだ、きっと。と思った。会社はそうはいかないけれど、そうでないときはもうそれでいいのかも。苦しく苦しく考えるよりも。
お金のことも、なんていうか、自分ひとりで全部、と思うことはなくて、というか、そう思うのはかえって浮いてしまうというか、みんなの負担？というか、にもなることもあるかも、とも思った。
とすれば、無理無理に考えないで、少しでも嬉しかったり楽しかったり、らくちんだったりすることにお金を使ったりしようと思った。
こういうときに、いろんな人の考え方がわかる。
そして、自分自身の考え方もわかり、それも人に伝わる、ということがよくよくわかった。
ちょっと違う話だけれど、お弁当も、1000円くらいのものを買うよりは、500円ちょっとくらいの方が満足したりするし、もっというと、自分で作ったものの方が好きだったりするから、いろいろ難しい。
自分が好きなこと、うれしいこと、というのを優先すればよいかも。
今までそれはしてこなかったのだろうか。してきた気もするけれど、そういうなかで、私の価値観はどうやって決まってきたのだろう、と不思議に思う。ここはまたいつかわかってくるだろう。今は自分がまずうれしいこと。
