毎日が本番

ライフログ

訃報

5月28日に、スキルス胃癌で先輩が亡くなった。
稽古を初めてすぐのときから、朝稽古はいつもいつもその先生に世話してもらった。気功の先生なのでいつも体調不良を治してもらった。
3月17日に電話で話したときは、いつもと変わらない様子だったのに、5月のはじめ頃から調子が悪くなったとのことだった。
コロナが落ち着いたら会いたいと言っていたのに。

スキルスは、父のことで、ものすごく早く進行すると知っていた。だから、心の奥で、連絡するのが怖かった。ずっと会えていないまま、天国へ行かれてしまったような気さえする。信じられないの一言だ。

父のことを思い出さずにはいかないから、お見舞いもちょっと怖かったし、何よりこのタイミングでは会いに行くのは難しかっただろう。

引き落とし打ちができなかったとんでもない私と、根気強く稽古してくださってありがとうございました。