毎日が本番

ライフログ

20日は渋谷区バドミントン冬季団体戦だった。
 私はクラブの弱者Bチーム側として3部に出場した。
 今回は各チーム3つのダブルスで勝敗を争うブロック戦で、その後順位決定戦
 がある。


 なんでここまでがんばれるんだろう、と思うほど熱くなっている人もいる。
 試合中にパートナーの打つコースなどが気にいらず、キレちゃってる人もいる。
 技術的には最もいまいちなのだけど、試合中の掛け声だけは超いけいけの
 お姉さんもいる。
 何をやってもミスばかりで、そのたびにコート内で素振りとかしちゃいつつ、
 失敗した理由を解説している人もいた(試合中にそんなヒマはないぞ〜)。


 自分は4試合中3試合、別の人とダブルスを組んだ。みんなそれぞれ特徴が全然
 違うのだが、どの人にも「あなたが一番組みやすい」と言われた。誰とでも
 テキトーにあわせてしまうのが私の特徴なのだ。。。
 さらに、数名のチームメンバーが、試合の合間に「XXさんにこんなことを言われ
 て、すごく怖かった」とか「XXさんはこんなショットを打つのでホントまいった」
 とか、普段の練習中にはちょっと言いずらいことをいろいろ言いにきた。
 どんなことでも話しやすいのが私のもうひとつの特徴なのだ。。。


 チームとしては3部で優勝して2部昇格を目指していたのだが、3勝1敗で、3位。
 今回は悔しくも3部残留だった。
 正直言って、私がもう1勝していたら、2位にはなれたかも、、と思う。実は秋
 の個人ダブルスで3部優勝した時ほどは、気合が入っていなかったのだ。ゴメン
 ナサイ。もちろんそれなりにはっていうか、結構かなり真剣だったのだけど。


 クラブ内では結構期待されているような気がする。今までの人生では、期待さ
 れればそれにこたえようと最大限の努力をしてきた。
 でも、よく考えよう。
 私にとってバドミントンって何?
 気持ちの上で苦しくなるまで練習して試合に出て結果を出す、そこまで今は
 しなくていい。やみくもにがんばってるからいいだろう的なやり方はしたくない。


 自分が元気に練習して試合で結果を出して、チームにも貢献できる、そのベスト
 な関係をみつけよう。渋谷駅でビアード・パパのシュークリームを買いながら、
 そんな今後の課題を思いついた。


【編集者の2行】
 Pちゃんの占い本によると、私は説得者らしい。しかも、あってるあってると
 みんなに言われる。うーん。。。