渋谷区レディースダブルス大会は、ランク別に12ブロックにわけたリーグ戦で
行われる。各ブロック5チームずつなので、1チーム4試合をこなす計算だ。
今回の試合は、「絶対勝つぞ」という気持ちがどうもわいてこず、なんか
ダメかも、、と思っていたが、試合がスタートすると、なぜか一応がんばって
しまった。
それでも、どんどん負ける。次々と点を取られる。
とにかく、相手がどうやら強いらしい。
やる気がないってわけでもなく、自分としては相当好調で、ナイスショットも
かなり出したが、それでもどんどん負ける。
パートナーはラケットを折り、私はガットを切るほどの熱戦は、結局4試合全敗
という結果に終わったが、なぜかすがすがしい気持ちにさえなった。
次に対戦する時までに、2度と負けない自分をつくっていけばいいのだ。
スポーツをすると、自分の生き方や性格、仕事への取り組み方を見直すことが
できる。
究極の場面で、自分は弱気になるのか、強気になるのか、人のせいにするのか、
自分で責任を取る気構えでいくのか、どんな時にミスをするのか、そんなことが
あらわになる
日々、地道に練習を積み重ねれば、それが必ず結果となって現れる。
バドミントンの試合は、私の生き様をあらわす鏡。少しずつ鍛え、少しずつ強い
自分をつくっていきたい。
【編集者の2行】
ジョブウェブの佐藤孝治夫妻に男の子誕生。
お祝い気分でもりあがっています。