道場開きの日に、特別に稽古をするからその後の食事会に参加するように言われた。夜なら何とかなるかと思ったが、なんと16:00頃、というので、コンサルをする会社があるので近くの駅でドロップインでもするか、、と調整していた。
もともと、いつも私は「おまえは稽古はいいから」と言われたり「こいつが事務をやっている○○です」と紹介されてきた。結局稽古はへたくそだからアテにされておらず、「おなごは稽古は結局ダメだ」と誰かがいっていたし、とここ最近でようやくあきらめがついてきたところだった。だから無理やり馬鹿にするなとか思う事もしょんぼりすることもなく、自分が価値を認められていることがあるなら、それを受け入れてしっかりやろうと思っていたところだった。
いきなり前日の夜中か早朝かわからないが寝ていたところ、がんがんいろいろ言われて、最初何言われているかわからなくて、ぼーとしてしまったが、いかないほうがいいということだった。今まではそれでもいったりしていたが、今回はやめてみた。
夜にいくことにして。今までは言われたらそれをどうにかするようにやってきたがそうでなくてもうまくいくこともあるのだということもわかった。それよりも、何言っているかよくわからなかったけれど、結局前日の夜に12時すぎまで仕事をしていて相手をほぼしなかったのがいけなかったのだと思った。思い返すと、誰か他の人と付き合っていたあの時も、私が構わないからと言われたことがあった。
結局そうなのだ。自分が一番とは全く本人は思っていないだろうが、何か言ったらまずすぐ反応したり、いろいろやっといたりとかしとかないと機嫌が悪くなるのだ。そういう世代なのだ。洗濯も片付けも掃除も(特にセンタク)、もうかなり悲しいくらいやってもやっても減らないのだが、(私はものがたまっていたりするのがすごくストレス)やる、というときは自分の分だけやるのだ。世間ではそういうときに言い争いになったりするのだろうけれど、蒼井優さんは、そういうことは一切相手に期待しないといいきっていたから、それを真似しようとしている。だんだんいろんなことから抜けだせてきているのだが、それでもやっぱりつかれるナーーー
一人でのんびりしたい。一人でおいしいもの食べたい。
ちょっと観点を変えて、一人で食べるときは、とにかくおいしくてお金がかかってもきゅんとするものを食べよう、と思った。時間があまりないので、そういうおいしいものを食べられることは貴重だ。
だいたい、考えてみたら、まおちゃんのBEYONDだって、ひとりでいってよかったというか、ひとりでいく気満々だったのだが、なんと二人分キャンセルで当たり前のように言われてひとりでいくといえなかった。結局は仕事でいけなかったのだが。
あとは一人旅がしたいものだ。なんとかならんかな。
でもコロナがあけて、一人の時間がちょっと増えつつある。年度末を終えたら少しはよくなるだろうか。