毎日が本番

ライフログ

便利屋りっくん

天国と地獄という日曜ドラマが今日最終回だった。

高橋一生さんも大好きで、直虎が好きすぎたので原作者も大好きで、

それはおいておいても、何かすごくはまり込んでしまうドラマだった。

 

その中で、私が大好きになってしまったのが、柄本佑さんが演じている便利屋りっくんだ。高橋一生さんが、政次で好きだったはずなのに、、、

その前に好きだったのは、私の家政婦なぎささんだ。あの時はなぎささんが大好きすぎた。

簡単にまとめると、おうちで家事というかいろいろしてほしいということですね。わかりやすい。

それだけではない気づかいがとても好きなのだけれど、説明できず、「だって、便利屋だよ、なんでもやってくれるんだよ!」という説明になってしまう。

でもやっぱりなんでもやってくれるとうれしい。

 

昭和から令和の初め頃は、24時間働けますかといわれて働いていたサラリーマンの男性を、家で奥さんがいろいろやって、快適な暮らしを作って、愚痴を聞いたりほっこりさせたりして、日本経済をまわしていたのではないか、と思ったりもする。

当然、奥さんによっては、そうでない人もいたとは思うが、基本的価値観がそうだったことは、当時のドラマとかを思い出してもそうだったのではーと思う。

それが、今はジェンダー問わず働くことになり、そうしたらうちに帰って色々片付けたりご飯作ったりをするのが結構体力的に大変でもそんなもんだよな、って思ったりもする。世の中は大きく変わっていくのだが、そんななかで自分がどういう価値観をもっていて、どうしていると幸せかは常に考えないと、と思う毎日になった。

 

便利屋りっくんは、今日で見納めとなってしまったので、私の脳内で時々妄想されることになりそうです。