毎日が本番

ライフログ

疲れが出てきた

ちょうど父が亡くなってから一週間の木曜日午前3時半頃、目が覚めた。
一週間、ドタバタしたが、病院に泊まっていた時よりかはよいか。

今日は、母にカレイの煮物とさつまいも、カボチャをもっていった。
ごはんは食べなかったが、病院のお粥を少し食べ、私の持っていったおかずを少しずつ食べた。

そのあと実家に行って、父にお線香をあげた。診療所は今日で閉院だ。
今は、親の引いたレールの上を歩くのもありと思う。きっとある程度うまくやれたと思う。
しかし、時代と、それより別の何かがあって、医者にだけはなるまいという半生をおくってきた。
その当時は、私の気持ちの深いところに寄り添って話してくれるおとなが残念ながらいなかったから、いろんなことに気づけなかった。あるいは、そういうことを遠ざけていた。

いずれにしても、私はこういう形で父を看取ったということになる。

くたびれたので、道場に少し立ち寄ったが、稽古はお休みした。