毎日が本番

ライフログ

しゃべりすぎ

昨日は、面談の修了試験だった。

自分としては、まあまあ話せたかな、、という気はしたのだが、講師から「危ないところが2点あった」と指摘を受けた。たしかに、「誘導」ととられて、試験に一発で落ちてしまうところが2点あった。

自分の癖がよーくわかった。

相手の怒りを感じると、その場をなごませようと余計なことを言ったりすること。

相手が答えやすいように(というか、早く答えがほしいから)、例示をしてしまうこと。これが誘導なのだ。相手がもごもごしていたら、それを待てばいいんだ。頭でわかっていてもできないかもしれないが、やってみよう。

クラスメイトからは、「ああいう対応好きだった」「キャラが出てたね」「自然だった」と言われた。まさにその通り、というか、それが私の良さであり、今までの私そのものなんだ、と思った。だが、この職業を行うなら、この対応は試験ではNGなのだ。

実務では、もしかしたら、ダメじゃないときもあるかもしれないが、そうではないのがこの役割の奥義なのでは、と思った。私はバス停のおばあちゃんみたいになりたいのだから。

 

試験勉強もちょっとなめていたが、もっとがんばらねば。