毎日が本番

ライフログ

オムライス

朝稽古の後、フランス人も交え食事。
一度帰宅してまもなく、カギを忘れた連絡があり、その後は事故対応的な、無茶苦茶な一日だった。

プロに入り、オムライスを作ったら、気が晴れた。

こんなことばかりで、しかも宴会代がかかるのはやってられんと思った。

しかし、一方で、明日や一ヶ月後に死ぬとか記憶喪失とかアルツハイマーになるとわかっても、ジタバタしない毎日を生きたいと思った。

つまり、こんなことでじたばたするなということですね。

卵巣の腫瘍が見つかったときは、さすがにがっくりしたことを思い出した。悪性の場合、生存率が高くないから。結局良性で、生きながらえているが、こんどそんなシーンに出くわしたら、
そのことをただ他だ受け入れよう。そして受け流そう。

そうやって、明日のいろいろも、明後日の仕事も、その後の両親の世話も、過ごして行くしかない。
どうしたって、なぜかやってきてしまうものだから。
私は何も欲しい物もないし、こうしたいとかの向上心も今はなく、ただたんたんと、のんびりいきたいだけだ。

旬の美味しいものを丁寧に料理して食べてゆっくりと寝たいだけだ。
特にいきたいところももうないし、誰かと会いたいとかそういうのも特にない。
どちらかというと、ひとりでひっそりとしていたい、今は。
わたしの周りは、なせかわーわー話しどおしの人が多い。私もあわせて話すが、自動化されている気がする。ほとんどが営業トークになっている。

さあもう寝よう。