毎日が本番

ライフログ

東京37度

まさに、こんな時に限って、母の部屋のエアコンが壊れた。夜に汗ビッショリで着替えたと言っていたが、まだそれができるだけかなりマシだ。
エアコンは居間の物も調子悪いので、二台取替えだな。ギフトにしよう。

母のリハビリは、セブンイレブンまで行くことができた。横断歩道を渡るという課題や、店に行くという課題を欲張りながらやってみたのだ。
最初、わたしのゴム手袋を買うのに付き合ってと言ったところ、一緒に行くといってきたので、まさか他の物を買いたがるとはおもわなかったのだ。
コンビニには人も多いので、難易度高いかと思ったが、結果的には積極的に、プリンやノムヨーグルトや、クリームパン、マフィンがほしいと言ってきたので、まとめてかった。伊豆で転んだ時から始めての買い物だ。リハビリのお兄さんに驚かれるほどの進歩で、わたしも驚いたが、気分的な物だとすぐわかった。こういうことは、家族の今日力で変わるものなのだ。が、うちの他の者は、自我が強すぎるのか、こういうことができない。父は、リハビリの意味を毎日語っているが、リハビリのお兄さんにまで語ったそうだ。
そんなことより、こんな時にいこうよ、プリン買おうよ、で歩ければ、それでいいじゃない、と思う。リハビリの意味どおり?、目標設定して、日々度力して、という理論はあるだろうが、そういうことより、転んだときの記憶力や、その度の気分的なものが、どれだけ行動を支配しているか。なぜ、そのことがわからず、自らの理論の正当性に固執するのだろう。
理論の説明で人は変わらない。本を読んで、やったつもりになるのと似ている。
いずれにせよ、まあよかった。

人はそれぞれその人なりの生き方があるから、私はどうでもいいと思う。乱暴な言い方だが。毎日の小さい楽しいことをうれしく感じることが出来ればそれでいい。

ランチは、素麺と卵焼きと、肉じゃが。父には不評で、91歳のお老婆さんピアニストがエネルギッシュなのは、ビフテキを週に三回食べているからだと言われた。肉が元気の元だと。
わたしは、牛肉は年に数回しか食べない。普段も、ササミか、鳥胸肉か、豚コマを週に200か300グラムくらいしかたべない。腸に負担がかかって、お腹がツラいからだ。野菜と玄米や麺類が身体的には楽だ。なので、実はしんどいが、まああと二週間だから、ビフテキや、肉を焼いたものを与えよう。

晩御飯は。ビフテキとムールがいワイン蒸しとサラダ。
あー、疲れたー。