癌に効く生活の一環で、食生活を見直してしばらくたつけれど、その中で気づいたことをいくつかまとめておこうと思います。
・癌になる前(2008年12月まで)
朝は菓子パン、昼は外食、または市販やコンビニの弁当。夜は出前、菓子パン、コンビニのおにぎりを組み合わせていた。料理は週に1、2回。
いそがしかったので、とにかく何か食べなきゃ、という感じ。
(おなかが減ると、何も考えられなくなり、手足が冷たくなるので、即効性のあるものを好んで食べていた)
清涼飲料水はあまり飲まず、主にペットボトルのお茶、コーヒーはブラック、ジュースは100%。
ドリンク剤もよく飲んでいた(特にチョコラBB)。
・癌になってから。正確には手術後(2009年1月以降)
自炊、弁当の割合を増やした。
でも、菓子パンは食べていた(毎日1個以上!?)し、せんべい、クッキーバームクーヘン類も、毎日食べていた(いそがしいので、即効性のある食べ物が必要な状況が改善されず、手っ取り早く、という感じ)。
自炊といっても、スーパーの弁当やお惣菜を買ってしまうことや、レトルト食品、各種調味料(麻婆豆腐の素などなど)が多かった。
清涼飲料水はあまり飲まず、主にペットボトルのお茶、コーヒーはブラック、ジュースは100%。
ドリンク剤もわりと飲んでいた(特にチョコラBB)。
・癌に効く生活を始めてから。(2010年7月〜)
ほぼ毎日お弁当と自炊。
主食は、ハーフ発芽玄米、100%発芽玄米、玄米、玄米三分づき、等いろいろやってみて、現在は玄米三分づき(無農薬)に落ち着く。
しばらく朝食菓子パンが止められなかったが、2011年1月から、ライ麦パン、ライ麦入りベーグル、等など、菓子パン以外のパンを購入し、チーズをはさんだり、ノンシュガージャムなどで工夫しながら食べるようにしている。今のところ、菓子パン率がだいぶ減った(まだオヤツに時々食べてしまう。週1回くらい?)。
自炊の際に、各種調味料を使う割合が減った。化学調味料はいうまでもなく、添加物とまでいかなくても、何かしらアミノ酸系であったり、何かが入っていると、ん????と舌に残る感じが否めないことが増えたので、自然と基本調味料に絞り込まれていっている。しかも、基本調味料でも味にいろいろあるので、「有機」がついているものとか、余計なものが入っていないシンプルなものを選ぶようになってきた。
とはいえ、めんつゆやドレッシングは、ん????という味のしないシンプルなものは使い続けている。
ドリンク剤、サプリメントもとりあえずやめた。ドリンク剤は、舌に残る、科学っぽい味?がするのでやめた。ビタミン剤は、冬の間に口の脇が乾燥でキレた時くらい、たまに飲んだ。が、以前にくらべて、飲まなくても乾燥肌が最悪状態にはならなくなったので、玄米効果かと思っている(私は大人になってからずーーーっとアトピー)。
肉系は、もともとそんなに好むわけではなかったのだが、前より多少減った。ソーセージ、ハム類は減らしたいのだけれど、味の関係で時々使用。全体的に撲滅にはしていない。
魚系は、もともと好きだったのだが、魚の中でもいわしに注目中。お弁当では鮭を多用。
続きはまたあらためて。