コロナ禍ではあるが、普通に仕事して、普通に打ち合わせにいって、普通のお弁当を食べた、そんな私の誕生日。
同じ年齢のとき、母はどうしていたかな、と思ったとき、一瞬、間違えて私は幼稚園かな、と思ったけれど、10年間違っていて、中3くらいだったはず、ということがわかった。当時は超高齢出産だと信じていた母だが、今だとそうでもなく、まあ普通?くらいである。その頃の母は、私が代ゼミとかに通って、高校の内部試験を受けるという段階で、新しく家を建てて、仕事がそれなりに忙しくて、毎日お弁当を作って、という感じだったのだろうか。いろいろお世話になりました。その頃の父のことはあまり覚えていないかも。
そして、世の中的には、また東京の感染者数が昼過ぎに286人と過去最高を記録したわりには、緊急事態宣言下とは違う普通の行動をしている。そしてGo toキャンペーンをやるかやらないかと話題になっている。
自分にできることは、手洗いうがい、マスク、気を付ける、おいしいものを食べてゆっくり寝て、ストレスためないこと。そしてできることをひとつひとつやること。
毎日は本番だが、小さい小さい一歩の積み重ね。
コロナ禍の、新しい生活様式の中でさえ、生きていることはとても貴重な奇跡的なことなのだといつかもっとしみじみと思う日がくるだろう。
がんばりすぎないで、これからも一日一日。小確幸をひとつでも多く。
今まで生きてきた、がんばりすぎていた私のおかげで今日があることに感謝して、まわりのいろんな人に感謝して、一日一日、暮らしていこうと思います。