毎日が本番

ライフログ

秋の演武会

秋の演武会。長野の先生に太刀をもっていたでいて、中段前半。中段では、はじめて、ゾーンに入った。まだまだはいっぱいあるけれど、勝ち続けなさいと前の日に言われた気持ちを忘れずに。緊張した。けれど、今までで一番いい中段だったと思う。後でビデオみてまた稽古だ。
来週、仕事で気持ちと身体がもつか、心配だ。でも、全力出さざるを得ない稽古の日々だった。

来週からは、古流は封印。審査に向かって稽古だ。一年前の私とは、だいぶ違う気持ち。一日一日の違いは本当に小さな違いかもしれないが、1年経つと、気づかぬうちにこんなに変わるものなのか、と思った。意識の積み上げはあなどれない。

こんなに、毎日を真剣勝負で生きている人は、仕事してるまわりの他人にはたぶんいないだろうと思う。私には、杖があってよかった。いろいろなことは、全て瑣末だ。だから、ダルくなることも多いのかも。それを超えていきたい。

朝ごはんに、大分の先輩が送ってきてくれた、活車エビ三匹も食べた。