毎日が本番

ライフログ

精密検査 父の命日 お盆の入り

17:00から精密検査。

11:00~12:40くらいまで社内講座。

打合せが13:00~入り、15:30くらいまで。

ランチをとる時間がなく、うちに一度帰り、パスタを作ってチャチャっと食べて、表参道へ。

結構混んでいる。熱ははかったが(36.3℃)消毒しかしないのでちょっと違和感がないわけでもないが、きれいなところで、マンモグラフィと超音波。

超音波は横で見ていると、PCで時々止めて操作しているので、何かあるね、とわかる。

検診であったところとたぶん同じ。

 

診察結果は、数年前に診ていただいた先生で、数年の間にちょっと男前になっていた感じがした。説明がとても論理的でわかりやすく、この先生に聞けてよかった。

つぶは6ミリくらい。血管は1本くらいなので、これでは判断できず。硬さがちょっとあるので、グレー。

23日に生検をすることになった。

大腸がんも、卵巣嚢腫も関係ないとのこと。血縁に乳がんもいないし。そもそも大腸がんになったのも、父が胃がんとかになったよりも5年以上前だし。

乳がんはならないと思っていた。もっと女子らしい感じの人がなると思っていた。消火器系に何かあるとばかり思っていた。ところがまさか乳がんとは。

まだ確定ではないが、2年前には見えなかった影なので、そこそこ育ってきていると思うのが自然。とすると、今回は見逃すこととしても、近々切除する方向になると思われる。

 

今度こそ、仕事はやめよう、というか、今の役割はやめよう、と思った。

私の中の何かわからないどくどくしいものが、こういったツブになるのだと思う。

以前、卵巣嚢腫で入院していて退院したときのこと、意外と体調が不安定で、仕事も半日くらいずつ、とたしかしていた。いけそうな時にいくことにしていたら、時間を決めないとと指摘された。それが実は苦痛だった。日によって、調子のいいタイミングが違うのだ。父が亡くなる寸前のときも、休みをいつまで取るかを明確になど言えるわけがなかった。それは父が亡くなるという意味だったから。いったん何日まで、といった区切りの中で、父は残念ながら亡くなった。悲しい思い出だ。

もうそんな思いはしたくない。いったほうは悪気はなくそのように明確にしないと管理できないからと思う。だが、他の者には、言ったらやめてしまうから、などの理由で言わないこともある。対応が明らかに違う。

今度は、そういう悲しい気持ちになりたくないし、がんばってなおって、また仕事を、と一切思わない。それより、いろいろがんばってきたけれど、今度こそ、自分の心や身体を優先して暮らしたいと思った。まずはそう思った。仕事をしないことがいいことかはわからないけれど、少しは何かするかもだけれど、もう責任をもってそのためにいつも気にしていて心休まらない日々を過ごすのは、やめたい。これが続いている限り、私にはなんらかの粒やら、ポリープやらタコつぼなんとかとか、びらんなんとかとか、できてくるのだ。

よく考えたら、今年は更年期に加え、1月~2月は、帯状疱疹にもなった。

コロナとかはすごく気にしているから、今のところ大丈夫だけれど、知らぬ間にできてくるツブたちは、もいったいどうしたらいいんだ、という感じだ。

帯状疱疹もそうだが、疲労だったり、ストレスとかが原因だそうだ。まあそうだよね、と思う。

 

生検の結果、切除するとなると、おそらくがん研にひさしぶりにいって、いろいろ検査をして、数日入院することになるはず。そのあとは、毎年また検査を続けるのだろう。

万が一、とても悪い癌細胞だった場合は、もっと違うことになるかもしれないが。

場合によっては放射線治療があるとのこと。これは結構手間がかかりそうだ。

抗がん剤ではなさそうなのは助かったが。

今日の検査後の診察だとここまで。

 

取り急ぎ、まだ予約が入っていない講座はクローズとした。

講座も、なにも、もうやらなくていいと思った。