毎日が本番

ライフログ

乳がんかも

7月のおわりに受けたがん検診の結果が届いた。
右乳房に悪性の疑惑のものがあるとのこと。
マンモグラフィに結構白く写っていた。
明日早速再検診の予約をせねば。

乳がんは女子らしい人がなるから自分は違うとずっとノーマークだったのに、という感じだ。

結構色んな所にできるものだね、と思う。両親とも癌で亡くなったとはいえ、私癌サバイバーで10年経つのに。

今回すぐ思ったのは、めんどくさい、ということと、今度こそ仕事はほぼやめよう、と思ったことだ。
めんどくさい、というのは、仕事の仕分けとか、断るとか、そういうこと。でもまあそれは理由があるからまあなんとかなる。ちょっと手間がかかるだけ。

あとは、抗がん剤とか手術とか。苦しいのは嫌だ、とか少し思うが、まあこれも仕方ない。おっぱいをとることになっても、すでにたいけいがくずれているからまあいいか。という感じだ。

審査ももう六段はやめておこうか、、、これもストレスだしな。

以前癌になったときは、早く治して、もとのとおり、がんばって、とか、なるべく休まずに仕事を、とか思っていたけど、今回は違う。両親をなくして、もう頑張らなくていいと思うことと、あまりいろいろ執着がないということだ。
どちらかというと、両親にかわって死にたいくらいだったし、子供もいないし、もう別に特に何もいらない。
こんなふうに何度も癌になったりするのだったら、ほんとにいつ死んでもわからないから、

コロナ対策すごく気をつけていて、なんと乳がんとか、おっとそうきたか、という感じだ。母は甲状腺で60台で入院していたが、父は86でなくなるまで入院もしていない。なのになぜ私は、、2個も3個も、、という感じだ。まるで樹木希林さんだ。
今回のストレスはどれだろう、やはり同居??仕事??でもそこまでのものでもない。あーあ、まいったなあ、このコロナのタイミングで。

明日電話して、検査して、その後は抗がん剤か手術か両方か。
思っていたより早かったなあ、、、

いろいろ捨てて、スッキリしようと思った。
遺言信託もしてあってよかった。少し追記しようか。

以前は、余命がわかっても、1つも変えず暮らそうと思っていたが、今日はそうは思わなかった。とにかく、楽にしたいと思った。
急に星野先生のことを思い出した。こっちへ来なくていいよ、と言われそう。
それはさておき、今回は本当に、色々なものを本当にやるのをやめよう、と思った。
講師も、キャリコンも、会社も、とりあえずできるだけやらない。検査の結果がもしよかったとしても、また何か出るかもしれないので、もうやめよう。もういつもこんな思いをして暮らすのはやめよう、と思った。
ひとつひとつ整理して、責任とか気にするとか、そういうものを今度こそ手放すのだ。