とあるプロジェクトの打ち上げに、会社の補助は出るかと問い合わせがあったので、前例と基準がないので、通すには時間がかかるから、私が個人的に払おうかと伝えた。
別件では、自分の給与をあげたいから、私の給与もあげてほしいと言ってほしいと相談があった。
私がほしいものは平穏であり、金銭ではないので、そのように伝えた。もし、給与をあげるなら、その分稼ぐのがしんどいから、むしろ役職定年的に下げてほしいくらいだ。
お金には、古来汚れがつくと言われている。だから、必要以上にいらないし、そんなにほしいなら、あげるからいろいろ言わないで、と思う。
お金のほしい人は、いくらあってもただほしく、作り出すことについてはそれほど深く考えていないことがほとんどだ。
少し、思うのは、私がお金はいらない、ほしなら私が出そうかといったときに、少しだけ気まずい気持ちを感じてほしことくらいだ。
ひねくれものなこの気持ちから、はやく達観して、どこか違う境地へいきたいものだ。
政次のように。