毎日が本番

ライフログ

グッドモーニングカフェ

福島出身の親友とカフェで朝ごはん。

最初の手術の後、おなかの調子が落ち着かなかったので、下着を1カ月分買った。このときは、傷跡がおへそまわりだったので、丈の短いパンツがちょうどよかった。でも、翌年の手術で、今度は卵巣を取るために下腹部を切ったので、丈の短いパンツだと、傷口にあたるから、はかなくなった。
使わない、新品のパンツたち。。。支援物資として、友達のツテで、福島へ届けてもらうことにした。
ひとつひとつ、色や柄が見えるように、ラッピングした。支援物資の仕分けが大変だ、というのをテレビで見ていたから、もし支援物資でないとしても、ちょっとほしくなるような、ちょっと人にあげてもいいような、そんな形になるといいな、と思って包んだ。

私が1回目の手術の後、排便障害で苦労していたころに、こんなにかわいいパンツがいっぱいあるから、きっと大丈夫、と思っていたことを思い出して、誰かの心を少しでも明るくしてあげて、とパンツたちに伝言した。