朝稽古の途中から雨がふってきた。気圧が低いと、顔がむくんだりすることが多かったのだが、稽古をすると治ることも多かった。
今日は稽古をしていてもずっと耳鳴りというか、海の中にいるような耳の感じ（特に左耳）が続いていて、稽古終了しても治らなかったから、気功の先生である先輩に見てもらった。
頚骨3番に何か固まり？があったみたいで、ほぐしてもらったら急に視野が明るくなるとともに耳もふつうになった。
どうしてなっちゃうんだろうね、という話をしていて、邪気を受けたっていうか、誰かが怒ってると、体が痛くなる、とか、そういう話をした。私はどうも邪気のようなもの受けやすく、逆にいいものも取り入れやすく、だから気功の先生や整体の先生が治療してくれるのを受け入れやすく、効きやすい？のだそうだ。
気、血、○、衛と４つのものがカラダの中を流れている話とか、せっかく聞いたのに、細かい3つ目を忘れてしまったからまた聞こう。
邪気を受けやすい私は、皮膚のすぐ下から、上までを覆うバリヤーみたいなのが弱いのかも。
バリヤを充実させるには、内面が充実することがあってこそだそうで、そのためには「じっとしている」といいのだそうだ。じっとしていると、カラダの中が動いて、気、血、○、衛の流れがよくなるのだって。たんとう功（じっと立つ気功の稽古）もよいらしい。
なんとなく、イメージ的にはなるほど！という感じだった。
いつも、「のんびりしたい、のんびりしたい」と思ってばかりいて、寝る時間を確保したいがために、逆にいつも先読みして、いろいろ作業（買い物とか、料理とか、掃除とか？）しちゃっている気もした。それは必要なことでもあるのだが、もっと私に必要なのは、「じっとすること」なのだろうな、と思った。心がけてみよう。少しは何か変わるかも。
