毎日が本番

ライフログ

ひとりぐらし

ひとり暮らし歴はどのくらいになるのだろう。

ハワイから帰ってきてTちゃんの家に居候していたころは、ひとりでいるのがつらくてつらくて仕方なかった。
あれはもう15年も前のこと。
とすると、ひとり暮らし歴は13,4年になるのだが、特に両親が亡くなってからか、ひとり暮らしが楽で楽で仕方ない。

というか、ひとりの時間があるから、どうにかいろんなことをリセットして保っている気さえする。

最近、週末でない時も同居な感じになっているので、ちょっとだけペースが崩れている気がする。
とはいえ、以前ほど気も使わず(使う余裕なく)マイペースなので、まあいいといえばいいのだが、なんとなく自分がひとり暮らしのペースでうまくやっていたんだな、ということにあらためて気づいた。

この先は、もしかしたらぼけて、もしかしたら病気になって、ひとりで暮らすのが難しくなるのだろう。
そしたらそのときに自分で施設に入って楽々、と思っていたが、同居人がいるとどうなるのだろう。
そもそも、同居人の方がぼけたり、病気になったらどうするんだろう。

なんてことをちょっと考えてみた。

前はパートナーがいて一緒というのがやっぱりいいなあーと思ったりしていたんだが(早く再婚したいとか)、なんか考えが変わっていて、それにはっと気が付いて、びっくりした。