ゆうべ、うまくねれなくて、三時間位しかねれずに朝稽古へ。
真剣勝負で隙があったら切るということで、昨晩の稽古は満足したとのこと。
確かに、ここ最近の中では集中していてよかったが、無理に傷つけて優越感に浸っているようにさえ思えた。
私は、気持ちがあがってしまって、形が崩れていてダメだと思った。
そして、途中で、こんな稽古をするのも、今日が最後かもと思って、涙が浮かんだ。
怒りで冷たくなり、息があがった。
傷つけず、人をこらしていましむる
教えは杖の外にやはあり
私は、戦わずして、存在だけで勝っているようなところを目指したい。