2015年の稽古始め演武は、十手と影。
十手は、裏右剣、裏左剣、表残剣、表蹴上、裏蹴上、表一乱剣。
影は、太刀落、着杖、引下、右貫、笠の下、一礼のさた流。
いつもの日曜の先輩に太刀を持っていただいたので落ち着いてできたが、ちょっと失敗もあった。
演武の後、奥入りの儀式があった。先輩二人と三人で。
こんな日が来るとは。
古流に入った日、影に入った日を思い出した。よくここまできたもので、今日までご指導いただいた師匠、先輩にはなんと感謝してよいやら。
これを機に、また一つつき抜けられればいいなと思う。不思議だが、影の時も、今回も、ふつふつと違うステージに入った気がした。
もっと稽古したい。どうにか今年のいろいろな雑事と仕事をさばいていかねば。
