毎日が本番

ライフログ

マイ十手

先輩に十手稽古用に杖を短くしてもらった。

父と一緒にデパートへ食事に行った。夕べ、10時に寝たのに、おきたら9時で、タクシーで実家へいった。
GWと同じコース。
パンなど買って貰った。
その後、徒歩で母の見舞いに行き、代々木に戻り稽古へ。

稼働が自分のさばける量を超えてきた。

7月27日から8月25日まで、妹一家はニューカレドニアへ行くという。
母は退院しているだろうが、記憶も曖昧で、まともに歩けないのでサポートが必要だ。父は80半ばでまだ働いているので、食事洗濯掃除もままならないだろう。ほっておくわけにはやはりいかないので、どうにか実家から通勤する段取りを考えねば。
日々の生活にはストレスがつきものだが、仕事をせずに親の収入で暮らしていて、親がこんな時に海外に行くというのはどうなんだろう。
そこで意見をかわす習慣が私の生家にはないのだ。すごい頑固者の集まりというか。私は小さい時からそんな皆の想いをぶつけられる役回りだったので、アトピーという形でストレスが出てしまい、金銭的にもそれなりに早めに独立した。それがよかったのだが。

医者にならず、子供も産まなかった親不孝者の私ができることを、できるだけやるしかないと思う。
田崎つくるの巡礼のような、私なりの巡礼。
10時に会社を出ることさえ、なかなかできないような仕事で、一ヶ月間、7時半に会社を出るような生活は果たしてできるだろうか。朝出勤前に、母のリハビリをしたり、朝ごはん、昼ご飯の支度をするなどできるのだろうか。やってみないとどうにもならない。
今からだんどっておこう。