今年の東京都大会も受付。試合は四段で初。先輩と組んで、斜面から前半三本。はじまった瞬間にスイッチが入り、突きが入って、相手が動いてしまった。
ああ、本当に動くものなんだ、と思った。
結果は負けだったが、それがわかってよかった。毎年一つ発見がある。
でも、突きはまだまだで、こんなものではなく、ストンと落ちるようにするのを目指している。今日のはそれまでの最初の一歩。
演武は、制定形太刀落から乱合までの太刀。太刀もだいぶ慣れてきた。
道場での直会も長く、その後も先輩と話したり。長い1日だった。
さあ、次の稽古からは影だ。全く新しい世界へ。