毎日が本番

ライフログ

サンリオピューロランド

先輩が、無料券をもらった、というので、サンリオピューロランドへ行ってみました。
小さい頃から文房具といえば、キティちゃんをはじめとするサンリオもので育った私としては、サンリオはとても身近で、恥ずかしながらも、いつか行ってみたい、と思っていました。





ディズニーランドと比べられることの多かったピューロランドだが、全く違う?路線?で、それなりの味を出していてよかった。絶対しゃべらないミッキーたちと違って、キティちゃんはしゃべりまくるし、中国雑技団のようなショーも一緒に見れてしまって、思っていたよりだいぶ面白かった。何より、子供たち(幼稚園児レベル)が楽しんでいたのが印象的だった。ターゲットがディズニーランドと変えて、それでよかったのかな、と思った。オープンしてから、20年近くたつのだろう、老朽化しているファンシー?な建物も、平成にできたはずなのに、昭和な感じでかえってよかった。
食堂のラーメンも、なぜか今では滅多に食べられないほど昭和の味がして、キティちゃんの文具で勉強していた子供の頃を思い出し、懐かしくてたまらなかった。
リボンの形があるだけで、キティちゃんだとわかるのは、ものすごいデザイン力だと思った。また、ありとあらゆる恰好をしても、キティちゃんならなんとかなる、というのもすごい。仕事でCIとか研究するが、ここまで徹底してわかりやすいデザインはないとヘンに感動した。キティちゃんは、ものすごい日本のブランドなのだと思った。現に、広告の仕事をしていて、キティちゃんがコラボするだけで結果が全然違うのでわかってはいたが、あらためて感動した。もともとキティちゃん大好きなので、ひいき目でもあるのだが。
とにかく、予想とはちょっと違った形でとっても有意義なピューロランドだった。