毎日が本番

ライフログ

45周年

道場の45周年演武会、なんとか開催した。

8:30頃道場に行き、動画を頼んだ方々と話をする。
9:30にはほぼ皆集まり、
10:00~演武
12:00~宴会
 12:00ジャストにアメリカ人から電話がきたり、宴会がおひらきになった瞬間に先輩から電話がきたり。

十手、制定の太刀、表前半。

写真も動画も撮ってもらった。

わりと皆、喜んでくれたが、私はちょっとしたふわっとした気持ちだ。

なぜふわっとしているか、考えたところ、もしかして、演武の質が全体的に低下しているからかな、と思ったからだ。

師匠がいらっしゃらなくて、その後継続してきたこと自体はそれなりなのだが、そして稽古もけして手を抜いたりしているわけではないのだが、以前のようなピリピリしてくるようなものはなく、がんばった発表会でしかなかったからかと思う。
それに言及している人は、外の方のみだったのも印象的だ。
当事者は、やはり続けてなんとかしてくるのが特に今年は大変だったので、やってよかった、やれてよかった、ということに終始していた気がする。

さて、自分の演武はどうだったかというと、1つにつき、1つずつミスった。
十手は、一乱剣 表で、うまくカギにいれられなくて、でもはさめたのでなんとかなったか、という感じ。
制定太刀は、まっすぐに大きく切ることを意識しすぎて、乱留で切るところを間違えた。(が止まったから、まあ、いいか、、)
影は、着杖で、なぜか両手の間に杖がいってしまった、、、なぜ???他でもときどきそうなる。なぜ。、、、

ちょっと、もやっと、というか、ふわっとするが、
3日間稽古は、それなりにくたびれた。結構稽古した。という気はする。
昔はこれがもっともっと続いたのに、体力おちたな、と思う。私もそうだし、先輩もだが、、、。

それでも、今年はやったことに異議を感じないとやってられない。

さて、このあとはどうなるか。