毎日が本番

ライフログ

心の闇

私自身が30代の頃にいろいろ抱えきれなくなり、すべてを放棄したことがあるのだが、
今の仕事で心理的に続けることが難しくなってしまう人がいることについて
心の奥で許せない自分がいる。

心の闇だ。

闇がある自分が嫌なので、あえてここで向き合っておこうと思う。

世の中的には「仕事がつらかったら、死ぬよりも逃げた方がいい」という風潮が以前より強い。
死ぬのは最期の手段で、選ぶべきではないのだろうけれど、逃げたあとの人々がどうなるかは
どう考えるのだろう。
そもそも逃げるような状況にする会社が悪いということになりがちだが、
私は経営者側なので、なんとも複雑な気持ちだ。
プロジェクトとか、社会構造は、そんなにシンプルなものではなくて、
時には無理をしてでも進めないと、それが何百倍もの人に影響を与えることもある。

逃げたことを正当化しているように見えるのがいやなのか。

・・・・・・・

いろいろ考えめぐらしたが、結局、その人のやり方で、私はしりぬぐい的なことで毎日かなーり大変だが
それでもなんとかやっている自分が大好きだし、こういうことも全く気にしない自分になりたいし
こういうことを許せなくちょっと思ってしまう自分も好き(というか、こんな年になって、ちっちぇえなあ、、というかわいさというか)
なので、まあいいあ、と思うことにする。

それよりもっと、私には突き抜けてたどりつきたいところがあるから。