毎日が本番

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母の告別式

昨日は母の告別式だった。
父に引き続いて参列下さった方がほとんどで、あのときみなさん、母はどうしてるか心配してくれていたので、喪主挨拶では、母のことがわかるように話をした。

部屋も偶然父と同じで、実は父の本当の七七日に当たる日が告別式だった。
お通夜は省略させてもらって、告別式に集中させてもらった。

患者さんが、忘れずに母のときもいらしてくれてよかった。

お骨は、父よりだいぶ少なかった。
実家に連れて帰って、二人のお骨と遺影を並べて、やっとホッとした。やっと、ふたり揃ったという感じ。
告別式に間に合わなかった従姉妹が訪ねてきてくれた。
お医者さんなので、診療所とか案内した。

私は医者にならなかったけど、もういいね。


そして、今日から出勤。
くたびれているが、何となくはこなせる。
しかし、何か相談したいことがあっても、もう父も母もいないとふとしたことで気づく。

ああ。