あと10日ほどで審査だ。
2月はだいぶ稽古をしてきた。
ようやく姿勢が少し良くなってきたと言われた。
今までいろいろいわれてきて、部分部分でその言葉を解釈しなおしてきたつもりだったが違っていたようなこともいくつかあった。
今回は細かくどうなおすか教えてもらって、ああそうか、そういうことか、というのがいくつもあった。基礎筋肉や体力がないのもよくわかった。
稽古で先輩とやっていただいて、揺れる様子がわかったり、落ち着いていない様子がわかったりもして、私はこういうふうにみえるのだな、と思った。
いろいろなことがやっとなんか統合されてきている気がする。これはきっと必要なプロセスで、ある意味もっと早く知りたかったけど、そういうことも色々含めて、今だからわかることなのだろうとも思う。
先生自体が伝える内容も進化してきているのがわかった。それについてこれていなくて古いことにこだわっている人もいることもわかった。技は一つも変えず、ではあるが、変に固執することとは違うということもなんとなくわかってきた。
やっと、こうやっていったらいいのかも、というところのスタート地点に立ったような気持ちだ。なんとか合格したいものだが、これまでの心折れてきたことを思うとその言葉を出すことさえ気持ちがギュッと苦しくなる。
毎日、ストレスを減らし、疲れすぎず、体幹を整えていきたい。
オリンピック選手とか、フィギアの選手とか、当日に向けての心と身体の調整本当に大変だと思う。