7月15日に渋谷区がん検診を受けた結果が届いた。
封筒が厚ぼったいので、昨年を思い出した。
胃がんかなと思っていたら、肺がん精密検査要とのこと。
今度は肺がんかい!と思った、、、
肺はないんではないかな、、とずっと思っていたのだけれど
よく考えたら、乳がんの転移は全然ありえる。
転移するともうステージIVなのですよね。全身にまわっているということなのですよね。となると抗がん剤とかで一緒にどれだけ生きていけるかになるんだよね。
手術終了から放射線治療を経て、ホルモン剤治療中で元通り?元気にしていて、またみつかって、、、このあとはまた何かみつけて治療してぐったりして、また調子が戻ってを繰り返して人生が終わっていくのです。
いつかはそうなると(もっと別の事故とかテロとかにあわなければ)思っていたのだけれど、思っていたより早かったな、と。
出会った頃から60歳まで生きたくないと言ってたよね、と言われて、そうだったっけ??と思ったが、そうだったかも。そのころは36歳くらいで、つらいことが続くのが60歳くらいまでしか我慢できないと思っていたのだが、、今もまあそう思うのだけど、人生みなさん100歳とかになっているので、70歳くらいまでの気持ちになりつつあった。あと2年半は契約で今の仕事しないといけないのだが、そのあとはスーパーのお惣菜担当とかになり、ぼちぼち暮らしたいと思っていたのだが。
そしてつい1日2日前に、「もうそろそろ否定されたり我慢したり、得意でないことを努力してやるのはやめてもいいのでは」と思ったところだった。
もう少し早めに、いろいろ本当にそろそろやめなくてはということで、この要精密検査がきたのかも、と思った。
今度こそ、今度こそ本当に離脱だ。
私の腫瘍さんが私を助けているということにしよう。