毎日が本番

ライフログ

熱中症気味

8日金曜日、展示会に行く途中で、安部元首相の銃撃ニュースを見て、心がざわつき、その後訃報を知る。ニュースはそれ一色。諸外国の反応にも驚く。

自分の生き方とか、いろいろ考えてしまう。

 

9日土曜日は朝稽古の後、いつも通りタリーズで朝ごはん。このいつも通りということが実はかけがえがないのだろう。朝稽古で審査までのダメ出しをいろいろ聞きつつ、自分の動画見ながら、いろいろやってもどうがんばってもダメでどう見てもいい感じじゃないからダメだろうなと思った。

師匠の墓参りに行き、手をあわせる。しかし、心が上の空になりそうな感じだった。

帰宅して、冷やしうどんを作って食べて、洗濯などして、昼寝。

夜は安部元首相のニュースをみつつも、展示会の名刺整理を12時すぎまで行う。

 

10日日曜日午前中は、ブラーバで掃除をしてもしても床が汚い(というか、どこかから汚れたものをブラーバが拾ってきて広げている?)のが気になり、マイペットで床を全面的にふいた。ソファーの下にナッツの粉が散乱していて、かなり悲しくなりながらも掃除をした。これで何か浄化されるとよいと思いながら。

 

そして、稽古は、暑いので白い稽古着にしつつ、後輩と制定をしたのだが、後ろ足をはるようにとか、胸をひらくとか、こんなロボットみたいな太刀でいいのかと考えながらも、そういえばこういう人いるかもなーと思いつつ稽古。自分が杖をもったときは、すごく昔に師匠と何かの稽古をしたときに、気功の先輩が「今日はこれをみれてよかった」といってくれたときのことをなぜか思い出して稽古した。

相手が壁ドンになるくらい。でも体が傾いたな、と反省。

そして、そこまで熱中症という感じでもなかったのだが、へたりこんでドリンクを飲んでいたら、もう休んでおけばといわれて、最後少し変だったとかいわれて、あまりやるのはやめた。

こういう気が出たような稽古をしても、ただのイイワケで、やっぱり私の演武は、よわよわしいかくねくねかとかで、全然だめで、いいところなどないのだ。他の人がどれだけ足がくねとなっていようが、私が一番くねとみえるので、ひざが逆にまがるくらいにしないとだめなんだ。そしてそれでも伝わらないんだ。

人生で、こんなに自分がダメだと思うことがあまりない。もう自分が否定されることからは卒業したい。

夜は選挙速報をちょっと見て、展示会のお礼メールをセットして、寝た。なんかくたびれた。いろいろなことに。

こんな感じで日々を過ごし、ある日突然死んでしまうこともあるのかと思ったりもした。いろいろなものを捨てたくなった。