毎日が本番

ライフログ

よくがんばった

審査は不合格だった。
今までも何度も落ちていたことを思い出してそれがまず嫌だった。

すごく消耗した。
稽古会ももう嫌だったけれど、2日とも参加して、たくさんおしえていただいた。
いつも見てくれている友人が、またサポートしてくれたり、先生方にもいろいろと教えていただいた。
何回も落ちる人もいるなか、今回は挽回したい気持ちがすごくあったことと、ホルモン治療のこともあったので、気負いすぎたのもあるかも。
2年くらい前から、今から一度で受かるように稽古してとか言われ続けていたのも実はすごく嫌で、五段やっと受かったあとからずっとずっと、またこの気持ちになるのは嫌だとずっと意識していたのにそう言われるのがすごく嫌だった。
審査前は自分とは思えないほどにナーバスになっていて、完全に情緒不安定だった。

2日間稽古会に出て、やっと少し落ち着いた。
ダメそうなところはいくつかまた見つかったので、またそこを稽古しようと思う。
治療も先輩が割り切るとおっしゃっていたし。

何より、楽しく感じることをしばらく放棄していた気がするので、楽しめることもやろうかと思う。
審査と治療で、体調管理に気をつけすぎて、楽しむことを排除しすぎた。

検査、手術、放射線治療、、、諸々のスケジュール調整、よくがんばった。ほんとによくがんばった。