毎日が本番

ライフログ

ついに、しまいかたを考える

病気のあと、少し働き方を変えた。

まだまだうまくいかなくて、いっぱいいっぱいにはなるが、

いつまでもこれを続けざるをえない、というところからは次のステージにいけそうだ。

私はお金が特にほしいとは思わない。お金が欲しい人たちの争いに巻き込まれるくらいなら、辞退したい気持ちの方が強い。

それでも、私が何にお金を使いたいかをわかっていてもらえたことは、すごく意外で、すごくありがたいと思った。

あったらそれはそれですごく良いと思うが、、、あまり期待もしていなかったので、もしいい方向にいったらありがたく使おうと思う。

それよりも、ずっと仕事を続けたいと思っていないこともどうやら伝わっていたようでよかった。

この病気は、今度こそ、私が違う生き方をするためのチャンスをくれたのだと思う。

ゆっくりと本を読んだり、ゆっくりとごはんをつくったり、ゆっくりと旅行に行ったり、おいしいものを食べたり、美術館にいったり、かわいいものを買ったり、そういう暮らしをして、本当ににこにこして暮らしたい、と思う。

今までもそう思っていたけれど、実際はそうではなくて、いつまでに何を次は何を、どういう順番で、と常に常に工数とか工程を考えていて、いっぱいいっぱいだった。

 

私にゆとりをあたえたい。