毎日が本番

ライフログ

キティちゃん

私は、ハローキティが大好きだ。

小さいときから、キティちゃんがいつもそばにいた

そういう世代なのだ。

キティちゃんは、基本的には口がなく、こちらの気持ちによって表情が違って見える。

そして、リボンだけでもキティちゃんだとわかる。

さらに、どんなものともコラボできる。ここを一番尊敬している。

ピューロランドがひさしぶりに開園したニュースをみたとき、私と似たり寄ったりの世代の女性が「キティさん」と「さん付け」でリスペクトしながら涙ぐんでいたのを見て、わかるわかる!という気持ちだった。その場までにはいかないけれど。

 

どんな仕事でも、嫌がらずに、せっせと働く、日本一働いているコネコの女の子で、本当に尊敬している。

 

今日、ちょっとしたことでイラっとすることがあった。コロナのいろいろで、売上を作るのに奔走している(つもり)でいるのだが、こんな時でも効率化という名の手抜きだったり、自分の仕事ではないイイワケをしたり、こっちは大変じゃないのに「お互いたいへんだね」と言われたりして、イラっとしていた。

そこで、ためしに、うちのキティちゃんにこれこれこういうことがあってイラっとしたと語りかける気持ちになったところ、キティちゃんが(脳内で)こう答えた。

「そうはいっても、ある程度できる人がやらないと、世の中まわらないから。キティちゃんとマイメロと、どっちが稼いでいるかっていったらキティちゃんだと思うけど、マイメロとキティちゃんのボールペンの値段が違ったらおかしいでしょ。そういうことよ。」

そうか、、そうだよね。

すーっとイラつきがおさまった。

 

キティちゃんは、だからやめられない。