毎日が本番

ライフログ

緊急事態宣言下、GWはじまる

例年なら、指折り数えて待つGW。今年は昨年に続き、神戸の稽古会に行くつもりだった。
今年は稽古会も多く、45周年でもあるので、稽古をせっせとしているハズだった。
忙しくて、仕事との両立が大変で、疲れた疲れた言っているはずだった。

しかし、オリンピックは延期となり、GWはステイホーム週間隣った。

昨日は高島屋の地下でタケノコを買ってきて、タケノコごはんを作った。
今日は明治神宮へ行って、なんとかなるように祈り、その後スーパーで少し買い物をした。
あとの時間は、ついに手作りマスクを作った。
エアコンの埃とりをした。

勉強したり、本を読んだり、映画を見たりは意外としないものだな、と思った。

3月はじめからのそれなりの自粛生活は2ヶ月近くなった。もしかすると、この生活は、結婚していたときとか、ハワイにいたときとか、あるいは定年後?少し望んだ暮らし方かもしれないが、いざこうなってみると、そこはかとなく不安なのか、変な夢をみて、少しくたびれる。

昭和がもう戻ってこないように、アフターコロナが来たとしても、世界は変わってしまっている。でも、また人々はしばらく経つと、このことを忘れてしまうのではないだろうか。
そうやって、一日一日、過ぎていく。
こんなときでも、こんなときでなくとも、日々の小さい楽しいことや幸せをみつけてニッコリして暮らしていきたいものだ。