毎日が本番

ライフログ

昇段審査

昨日は、五段以下昇段審査だった。

9:00会場のところ、9:15頃会場について、初段、二段の後輩を見て、五段受信者の応援もした。

かなり合格が難しいと思われていたのだが、ここ1か月の追い込みで相当変わってきていて、昼休みのあわせ稽古をみたら、わりといいかも、と思ったので、その旨本人にも伝えて、あとは祈りながら演武を見た。かなりいい感じで別人のような気合が出ていたので、いけるかも!と思った。

このとき、本気でいけるかも、とうれしく思っている自分に気づいた。

合格発表の結果、合格!で、前日の羽生選手のようなガッツポーズをして「やった、」と小さくつぶやいている自分に気づいて、うれしかった。自分は二回も落ちたけど、それは私の中でそれなりに今でもしょんぼりすることではあるが、それとこれとは別になっていたので、それがうれしかった。そういう人でありたいからそういうふるまいをするという自己不一致ではなく、ちゃんと自然にそういう行動ができてよかった。

 

ひとつひとつ、何かを超えていくというか、いらない荷物をおろしていくというか、そういう感じで、天衣無縫になっていきたい。