毎日が本番

ライフログ

初詣

渋谷のいつもの喫茶店は4日からだというので、タリーズへ父と行った。そのあと、東急のタントタントでランチ。

母に、もし妹がいなくて私がこれないときがあったら、デイサービスに行ってくれるかと聞いたところ、気を使うから嫌だと言う。
食べ物は米と缶詰めと卵があれば大丈夫というのだが、そういう問題ではない。父がばあばのごはんはといい続けるからといったところ、喜ぶ始末。
いろいろ話しているうちに、戦時中に集団生活もしたから大丈夫だとのたまうので、こりゃあ無理だと思ってその時考えることにした。
私の家族は両親、妹とも自分の考えを曲げない。しかもものすごい内弁慶。
私もかなりのマイペースだが、この家の中では、いろいろ吸収してきたのだろうと思う。あらためてすごい家族だ。
私はとっとと外国に行ったりしておいてよかった。
いろいろ大変だけれど、自活して自由を手にいれたと思えばいい気がしてきた。
実際は仕事とその他の世話ごとで気が休まる暇がないのだが。

三が日のうちにと思って、明治神宮へ。3日の16時だからもっとすいていると思ったが、意外と混んでいて、1時間かかった。いつものお札が売り切れだったので、また他の日に取行もらいにこうと思う。

今回の年末年始休みも、明日で終了。九連休なのだが、ずっと実家なので、休まらない。毎日代々木へは行ったが、大したこともできず、結局また明後日からフルで仕事。
週末は稽古始会と特別稽古で全く休まらない日々がスタートだ。

今年は、もう少し稽古そのものをしたいが、自分の決意だけでどうともならないので、まずはストレスためずに受け流すことこそを稽古と考えよう。

仕事でいらっとするのは、私がほとんどの判断をして、事実上責任者であること。
考えることをサボるなと思うが、もうその能力が退化してしまっているのかもしれない。

ある程度の目処がたったら、勤務時間を限定して、責任を減らしたい。その分給料減額でよいと考える。目安は55歳。
そもそも、早くリタイアしたかったから、ハワイに行くことを考えたりしていたのに、なんかうまくいかなかった。それは他力本願なところがあったからだ。

さて、この一年は正直いってかなりきつくなりそうだが、腰を据えていくしかないか。