毎日が本番

ライフログ

諏訪稽古会

二年ぶりの諏訪稽古会。
直前まで、いくかどうしようか悩んでいたが、
無事に帰還して、本当によかったと思った。
いろいろあって、私よりもずっと長い間稽古してきたセンパイは、どんな気持ちで今の状況を受け止めているのか、涙が出そうになったが、だからこそ素晴らしい先輩なのだと思った。

ひさしぶりに従兄弟弟子達とも稽古して、これから一緒にずっとやっていくのはこの人達なんだなと思った。

入院する前は、こんなに元気に稽古できるのは最後かと思ったけれど、今の方が全然元気で、夢のようだと思った。

全然できなかったコトが、ずっとやっていたら、ある程度はできるようになってきて、稽古とはそういうものかとあらためて思った。

毎日毎日、本番で、明日世界が終わろうとも、私だけ息途絶えても、後悔しない生き方をこれからもとにかく続けて行こうと思う。