毎日が本番

ライフログ

特別稽古

一年前の雪の日から丁度一年ぶりに先輩が稽古に来た。
ふと、これが本当の終わりか、と思った。

この一年、知らぬ間に、喪失したものを埋めてやりくりして来たことに気づいた。

稽古は結局、記録のみ。何かよくわからない違和感のまま、五時半すぎに道場を出て、母の見舞いに行った。
中一の姪っ子のことを、今度大学生かと聞いて来たので、違うといっておいた。今行ったトイレの事を忘れていた。
こんなに急にわからなくなるもんなのだ。私がきたので、いい気分になったといっていてよかった。無理するなと何度もいっていた。
何か、減らさないとな。

しかし、明日は謝罪なのです。でも、しぬわけじゃないし。