数回にわかれていたのだけれど、ストーマを閉じてからはじめて、かなり普通の形の排便があった。最後は、ほそーくなってしまったけれど、普通の形状のものを見るのは、本当にひさしぶりで、感動した。
今週水曜日は、緊張のため、おなかがパンパンになってしまい、右卵巣摘出後が癒着？のせいで痛むし、木曜日には右下腹部まで痛くなるから、すごく心配だった。2009年11月頃から2010年3月まで、今のような状況でもがんばれ、がんばれ、もう癌はなおったのだから、と思っていたら、卵巣が警告を出してくれたのだった。だからもうおなかが痛くなるようなことをしてはいけないのだ。絶対。
最近では、マグラックス2錠とアローゼン１袋を飲んでおくと、休日だとかなりトイレに頻繁にいかなくてはいけなくなるが、休日におなかの中を出しておかないと後がしんどいので、休日は本や雑誌等などトイレに持ち込んで、長期戦で過ごすことが多かった。しかも、出し始めてあるところにくると、決壊してしまい、おなかがこわれて仕方なくなるので、かなりくたびれる。
平日は、マグラックス2錠をほぼ毎日と、アローゼンを1日か2日に1袋飲んでいても、毎日相当緊張しているのだろう、うさぎの糞みたいなのをウォシュレットをかけながら少しずつ出して、おなかがパンパンになるのをなんとか防ぐのでせいいっぱいだった。私の場合は、直腸がないので、出口がどうにもならないことが多いのだ。会社で5回も6回もトイレで少しずつ出す生活、というのも、まああんまり楽しいものではないが、これはそれほど気にしていない。
そんな日々を過ごしていたので、ああ、やっぱりストレスがおなかに与える影響はすごいんだな。でも、ストレスがあまりなければ、だいぶ回復してるんだな、ということがわかった。
